大和郡山市議会 2016-03-15 03月15日-03号
昨年、環太平洋パートナーシップ協定、いわゆるTPPが大筋合意をしました。将来、安い外国の農産物がどんどん日本に入ってくることが予想されます。最初は安い外国の農産物に日本人は飛びつくと思いますが、いつまでも続かない気がします。それは、今外国人観光客が爆買いと言われるように日本の電化製品を買い求めていますが、その理由は日本の電化製品は信頼できるからとのことです。農産物についても言えると思います。
昨年、環太平洋パートナーシップ協定、いわゆるTPPが大筋合意をしました。将来、安い外国の農産物がどんどん日本に入ってくることが予想されます。最初は安い外国の農産物に日本人は飛びつくと思いますが、いつまでも続かない気がします。それは、今外国人観光客が爆買いと言われるように日本の電化製品を買い求めていますが、その理由は日本の電化製品は信頼できるからとのことです。農産物についても言えると思います。
同じく18日でございますが、全国町村長大会がNHKホールで開催され、萩生田光一内閣官房副長官が首相の代理として来賓でご臨席され、環太平洋パートナーシップ協定、TPPですが、これに伴う特別決議等の決議が行われております。
TPP、環太平洋パートナーシップ協定につきましては各国との大筋合意に至り、政府からその概要が先般発表されたところでございます。市内で生産されております農作物に対する影響につきましては、品目により差異はございますものの、長期的には関税の引き下げや撤廃によりまして、国内の価格が低下をする可能性があると考えております。
その環太平洋パートナーシップ協定交渉参加に関する件というのを少し読みたいと思います。 本年3月15日、これは昨年の3月15日です。安倍内閣総理大臣は、TPP協定交渉への参加を表明し、4月12日、TPP協定交渉参加に向けた日米協議に合意した。
議員お述べのとおり、包括的経済連携に関する基本方針が本年11月9日に閣議決定され、国におきましては、原則としてすべての貿易品を自由化する環太平洋パートナーシップ協定への参加問題について関係国との協議を開始するとの方針が決定されました。農林水産省では、この協定に参加した場合、日本の食料自給率は14%に低下するとの試算が出ております。
そして先ほども言われたように、これから十何カ国が、これはTPPというのは環太平洋パートナーシップ協定でございます。太平洋の周辺の国が関税を撤廃し自由に貿易をし、そしてお互いの国の利益を図っていこうというのがTPPの私は目的だと思っております。 先ほど言われたように、ここに参加すれば農業は疲弊する、絶対そんなことはありません。農協が勝手に言うてるだけです。 私は農業に対してはね、世界に負けない。